ホーム > 広報さっぽろ東区民のページ > 広報さっぽろ東区版11月号「タッピー30周年」
ここから本文です。
2022年12月3日、東区のマスコットキャラクターのタッピーは誕生から30周年を迎えます。今月はタッピーの誕生秘話やこれまでの活躍をご紹介!30周年に合わせた取り組みなどもお知らせします。
名前の由来
タマネギの「タ」とハッピーの「ピー」でタッピーだよ。
住んでいるところ
東区に住んでいるよ。普段はお散歩しながらみんなのことを見守っているんだ♪
年齢・性別
妖精だから、年を取らないし、男の子でも女の子でもないんだ~。
好きなもの
みんなの笑顔とタマネギだよ!
特技
ねぎぼうずの不思議な力を使って、空を飛ぶことだよ。
みんなに気持ちを伝える方法
タッピーはお話しすることができないから、心の声やジェスチャーで気持ちを伝えているよ。
タッピーが誕生したのは1992年12月3日。区制20周年を記念して行われたマスコットキャラクターの公募で149点のデザインの中から選ばれました。その後、愛称が募集され、546点の応募の中から、「タマネギ」と「ハッピー」を組み合わせた「タッピー」に決定。1993年7月のお披露目式で初めて皆さんの前に登場し、たちまち区民の人気者になりました。
デザインと名前を考案したのは、当時東区在住の学生だった長谷川千寿さんと伊藤朝子さん。お二人から、タッピーへメッセージをいただきました。
タッピーをデザインした長谷川千寿(はせがわ・ちず)さん
中学、高校とタマネギ畑が広がる丘珠地区に通っていました。畑の印象が強かったので、公募のお知らせを見たときも自然に「タマネギの妖精を描こう」と思えました。あれから30年たちますが、タッピーの活躍を今でもいろいろな場所で見ることができてうれしく思います。東区の方々の愛情と応援のおかげで、タッピーは今とても幸せそうですね。これからもずっと、たくさんの方々を笑顔にしてください。
タッピーの名付け親伊藤朝子(いとう・あさこ)さん
親しみやすく、元気で明るいイメージの名前を付けたいとひらめいたのが「タッピー」でした。あれから30年、長きにわたって愛されているのですね。学生の当時は思ってもみませんでしたが、就職後は農業部門に配属され、現在タマネギなど野菜の担当として仕事をしています。これも、タッピーがつないでくれたご縁でしょうか。タマネギで有名な東区の歴史をくんだキャラクター。これからもいろいろな場面で活躍してほしいです。
1992年
誕生。(デザインが公募により決定。)
1993年
3月、愛称が「タッピー」に決定。7月にお披露目式が行われる。
1994年
伏古公園の遊戯広場「タッピーランド」がオープン。
2006年
テレビ東京「TVチャンピオン」のゆるキャラの大会にエントリーするも、北海道予選で敗退。
2008年
北海道文化放送「タカアンドトシのどぉーだ!」のご当地キャラクターの運動会に出場し、一回戦「障害物競走」で敗退。敗者復活戦「だるまさんが転んだ」で奮闘したが、惜しくも復活ならず。
2009年
さっぽろ雪まつりの第2会場がつどーむ会場に。会場内にタッピーの雪像が作られる。
2016年
東区オリジナルの健康づくり体操「みんなのタッピー体操」ができる。
2018年
「東区民センターロビーコンサート」が「ひがしくハッピー・タッピーコンサート」としてリニューアル。
2020年
東区のまちづくりに協力してくれる企業や団体とつながる「タッピーフレンズ」事業、東区の魅力を発信する「タッピー市場」事業が始まる。
区民の皆さんに愛されてタッピーは30周年を迎えました。2022年も、タッピーはいろいろな場所で活躍しています!
2022年5月
東区公式SNS「タッピー情報局@札幌市東区」を開設。タッピーが地域のイベント情報などを発信。
6月
「区制50周年記念タッピーに会いに行こう!ハッシュタグキャンペーン」(12月9日まで)を開催。開催期間中、東区民センターにも、タッピーが月に1回ほど登場。
30周年を記念した取り組みも実施しています!
タッピー30周年記念ロゴ
30周年を記念したロゴを作成しました。東区のホームページで公開しているので、使用を希望される方は地域振興課(b741-2429)までご連絡ください。
タッピーLINEスタンプ
タッピーのLINEスタンプを作成します。公開日や利用方法などは、今後、東区のホームページやSNS「タッピー情報局」などでお知らせします。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.