ホーム > 施設案内 > まちづくりセンター > 北栄まちづくりセンター > 北栄連合町内会環境衛生部研修会が開催されました
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令和2年1月31日(金曜日)北27条会館(東区北27条東10丁目)において、北栄連合町内会主催の環境衛生部研修会が開催されました。今回の研修会は、健康で住みよい地域づくりの推進を目的とし、札幌市環境局循環型社会推進課の原係長から「“もったいない”食品ロスを減らすために」という出前講座をしていただきました。
日本全体の食品廃棄の量は事業系と家庭から出るものを合わせて約640万トンにもなり、これは世界全体の食糧援助量の倍の量になること、また、市民モニターの結果によると、捨てられた食品の大半は家庭で調理した料理と生鮮野菜であり、食べ忘れや買いすぎが原因であることなど、食品ロスの現状について大変もったいないと実感できる説明がありました。
その他に、家庭内の食品ロスを減らすための冷蔵庫の使い方や買い物・調理の注意点などの実用的なお話や、外食時の食品ロスとして宴会等における食べ残しが多いので、様々な行事の飲食においても料理を食べる時間を確保したり、食べ残しがないようにアナウンスすることも有効とのことでした。
食品ロスを減らすためには一人一人が日常生活において注意することが重要です。常に意識するように心がけ、ゴミの減量にもつなげていきましょう。
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