福まち学習会が開催されました

令和元年9月19日（木曜日）午前10時から北27条会館（東区北27条東10丁目）で、北栄地区社会福祉協議会・福祉のまち推進センター主催の第1回福まち学習会が開催されました。

この学習会は、少子高齢化社会における地域福祉課題を学習し、個々の生活力の向上を図ることを目的に開催しているものです。

最初に主催者を代表して岡本北栄地区社会福祉協議会会長からの挨拶があり、その後、社会福祉法人禎心会ケアセンター栄町の櫻田施設長から「介護予防ってなに」と題して、出席者へのクイズを交えてお話をしていただきました。

日本人の男女ともに平均寿命と平均健康寿命の差は10年ほどあって、その間をいかに健康に過ごすかが重要であり、「つまづきやすくなる」、「物事がおっくうになる」、「うまく噛むことができなくなる」などの病気のサインを見逃さないようにすることが介護予防のためには大切ということです。また、肉体的には足腰の筋肉を鍛えることがポイントになるなど日常生活において役に立ついろいろなお話を聞くことができました。

福まち学習会は9月26日（木曜日）、10月10日（木曜日）にも北27条会館で開催されます。