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消防署員による消火器の説明
10月15日(木曜日)14時から北栄会館の避難訓練を実施しました。
北栄会館は、今年の3月に新築されたため、新会館では初めての避難訓練となりました。
今回の訓練は、北栄会館運営委員会が主体となり、火災時の「緊急通報」・「館内非常放送」・「避難誘導」をメインに行いました。また、東消防署北栄出張所及び北海道総合防災設備(株)の協力・指導のもと、実際に会館2階に設置している『避難はしご』を使用しての避難訓練も行いました。
避難はしごで実際に降りていただいた、東和会町内会の中野会長は「訓練とわかっていても、降りる際にはかなり揺れた。実際の災害時にも、訓練時と同様に2階と地上にサポートする人がいないと安全に避難できないと感じた。」とおっしゃっていました。
その後、消防署員による消火器の使用方法の説明、東消防署堀北栄出張所長から「火災の場合、延焼箇所のドアを閉めて避難するだけでも、他の部屋への延焼を防ぐことができ、避難時間の確保につながるので覚えておいてほしい。」など、火災の際の避難の注意点をお話しいただきました。
最後に、北栄会館運営委員会の村井委員長から「新会館での初めての訓練であったが、今後も様々な場面を想定した訓練を継続することで、万が一の事態にもしっかりと対応できる体制を整えていきたい。」とのお話がありました。
訓練に参加・協力いただいた皆様、大変お疲れさまでした。
非常放送により利用者に避難を呼びかける
2階から避難梯子を使って避難する様子
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