ホーム > 広報さっぽろ東区民のページ > 広報さっぽろ東区版12月号「冬も楽しく!子どもと楽しむ室内遊び」
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寒くなり、室内で遊ぶ機会が増えるこれからの季節。今月は、室内で楽しめる遊びや工作、お子さんとスキンシップをとるコツなどをご紹介。本を読むときに膝の上に乗せてあげる、おむつ交換や着替えのときに体をさすってあげる……など、日常生活の中でお子さんとちょっとずつ触れ合ってみましょう。
スキンシップをとることで、身体感覚を養ったり、安心感や心地よさを感じたりすることができます。これは、子どもだけではなく大人も同じで、短い時間でも効果があるといわれています。
科学的にいうと、スキンシップやタッチケアは、「幸せホルモン」や「愛情ホルモン」などと呼ばれる「オキシトシン」の分泌を高めるといわれています。このホルモンには、集中力向上や、不安が和らぐ、幸せな気分になるなどの作用があります。
【用意するもの】
紙皿、色画用紙(または折り紙)、のり、テープ、ハサミ、シール、クレヨンなど。
【作り方】
1.紙皿の大きさに合わせて色画用紙を切る。
2.切った色画用紙を紙皿に貼る。
3.紙皿を半分に折る。(胴体部分が完成)
4.タッピーの顔やサンタ帽子を胴体部分に貼りつけて完成!
♦お子さんの発達に合わせて、飾りを工夫してみましょう。絵の具で色を塗る、シールやちぎった折り紙、星やハートの形に切った紙を貼るなどしてみるのも楽しいでしょう。
♦色やデザインをアレンジしてみましょう。ここでは、顔を自分で描いてみる、動物の顔にしてみるなどすると、季節に関係なく楽しめます。
♦親子で一緒に作ることで、「自分で作った」という達成感も味わえますよ。
子どもをあおむけに寝かせ、「いちり、にり…」という言葉に合わせて、体のいろいろな部分(関節)を、下から順番に優しくつかんであげます。
※1里、2里…距離を表す単位。4里(しり)とお尻をかけています。
【遊び方】
1.「いちり」で両足の親指をつかむ。
2.「にり」で足首をつかむ。
3.「さんり」で膝をつかむ。
4.「しりしりしり~」でお尻をくすぐる。
【こんな遊び方も】
「いちり」で手の親指、「にり」で手首、「さんり」で肘、「しりしりしり~」で脇をくすぐります。
くすぐり遊びは、どの年齢でも楽しめます。赤ちゃんは、おむつ替えのときに遊んであげると、リラックスできるようです。くすぐるタイミングを早めたり遅くしたりすると、意外性があってお子さんが喜んでくれます。
「がたがたばす・がたがたばす・はしります・はしります・どこまでいくの・どこまでいくの・ピッポッポー・ピッポッポー♪」の歌に合わせて子どもを揺らして上げましょう。
(「グーチョキパーで♪」でおなじみのメロディーで!)
【遊び方】
子どもを膝の上に乗せ、歌に合わせて足を動かして子どもを揺らします。
【こんな遊び方も】
抱っこした状態で揺れたり、「バスに乗ってくださーい、揺れますよー!」などと声を掛けたりしながら遊んでみましょう!
首が据わっていない赤ちゃんには子守歌のように歌いながら、抱っこでゆったり揺らしてあげるとよいでしょう。支えてお座りができるようになったら、膝の上で楽しめます。幼児になるとダイナミックな動きも好むので、パパとの遊びにもおすすめです。
親子でできる遊びの紹介のほか、他の親子との交流などができます。
日時:月曜日~土曜日(祝日除く)、9時~17時。
場所:東区保育・子育て支援センター(北9条東7丁目1-25道営住宅1号棟1階)。
電話:011-711-7807
子育ての悩み事について相談に乗ったり、支援機関をご紹介したりします。
日時:平日8時45分~17時15分。
場所:東保健センター1階(北10条東7丁目)。
電話:011-712-6331
子育てサロンは、区内各地の児童会館や地区会館などでも開催しています。日時や内容など詳しくは、「さっぽろ子育て情報サイト」や「さっぽろ子育てアプリ」(iPhone版、Android版)でご確認ください。
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