ホーム > 中央区ニュース(一覧) > 令和5年度中央区ニュース(一覧) > 降り積もった雪の上を歩こう!~かんじきウォークin円山公園開催
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2月17日(土曜日)午前10時から円山公園坂下野球場(中央区宮ヶ丘3番地外)でかんじきウォークin円山公園が開催され、たくさんの親子連れでにぎわいました。
これは、中央区に居住、または通勤・通学されている方を対象に、大人から子どもまで、身近な自然の中で冬の遊びを満喫することで、地域への愛着を深めてもらおうと、中央区スポーツ推進委員会(上嶋敏裕(うえしま・としひろ)会長)と中央区地域振興課が主催したものです。同イベントは、今回が初めての開催です。
この日は、親子連れなど約50人が参加しました。イベントの参加者は、かんじきを履いて、林間コースを散策する「かんじきウォーク」を体験しました。参加者たちは「かんじきがあるから埋まらないね」「もっと雪が深いところに行ってみよう」などと声を掛け合いながら、前日に降り積もった新雪の上を散策しました。道中に潜む4人のスタッフを探し出し、その背中に一文字ずつ書かれたひらがなを並べ替えてキーワードを完成させる「文字ならべかえゲームラリー」にも挑戦しながら、ゴールを目指しました。その他、自由に参加できる「そり遊び」コーナーや「雪上モルック体験」コーナーが設けられ、参加者はそれぞれ冬ならではの遊びを楽しみました。
また、午前10時45分からは、参加を希望する子どもたちが一斉に「キッズ雪中宝探し」に挑戦しました。子どもたちは雪中に埋められたカプセルを必死になって探し出し、カプセルに入っている札に描かれたキャラクターに応じた景品と交換しました。
父親と参加した小学2年生の男の子は「雪の中からお宝を探すのが楽しかったです」と話し、この日、1本のみ用意された1等の景品を手に嬉しそうな表情を浮かべていました。
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