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挨拶をする中川中央区長
2月4日(日曜日)午前10時から中央区民センター(中央区南2条西10丁目)で第41回中央区子どもまつりが開催され、たくさんの児童や親子連れでにぎわいました。
これは、子どもたちに友達の輪を広げてもらうとともに、地域活動の活性化につなげるため、札幌市子ども会育成連合会中央区支部(支部長:髙橋聖子(たかはし・せいこ))が企画・主催したものです。
髙橋支部長と来賓の中川雅己(なかがわ・まさき)中央区長の挨拶を皮切りに、子ども会の育成者やジュニアリーダーなどがスタッフとなり、会場には射的や輪投げ、景品が結ばれた複数のひもの中から好きな1本を選ぶ宝引き(ほうびき)などの縁日コーナーが設けられました。これらの縁日コーナーは大人気で、開始早々に長い順番待ちの列ができていました。その他、バルーンアートや折り紙、透明な瓶に花を詰めて飾るハーバリウムのコーナーも設けられ、子どもたちは真剣な表情で工作に取り組んでいました。
会場には、中央区マスコットキャラクターの「中ウォークん」も登場し、歓声をあげて駆け寄る子どもたちに囲まれていたほか、正午からは大道芸や忍者のステージも行われ、閉会の午後2時まで区民センターには子どもたちのにぎやかな笑い声が響いていました。
また、開会式に先立って行われた、令和5年度中央区青少年育成委員会優良少年表彰式では、東北子ども会の河治芙佳(かわじ・ふうか)さん、クローバー子ども会の佐藤希海(さとう・のぞみ)さんに、中央区青少年育成委員会連絡協議会副議長の片岡うつ子(かたおか・うつこ)氏から表彰状と楯が贈呈されました。
これは、模範となるような優れた活動をしている青少年を表彰するもので、河治さんと佐藤さんは共に、子ども会等で積極的に活動してきたことが評価され表彰されました。会場の親子に向けて、河治さんは「これまでの経験を生かして地域に貢献したいです」、佐藤さんは「みんなもジュニアリーダーになって地域に貢献しましょう」などと語っていました。
会場の様子(射的)
会場の様子(輪投げ)
中央区マスコットキャラクターの「中ウォークん」
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