ホーム > 中央区ニュース(一覧) > 令和5年度中央区ニュース(一覧) > 長く愛着を持てる庁舎に~中央区複合庁舎「レンガタイルイラスト作成ワークショップ」開催
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1月20日(土曜日)午前10時から、大成建設株式会社札幌支店(中央区南1条西1丁目大成札幌ビル)で中央区複合庁舎「レンガタイルイラスト作成ワークショップ」が開催されました。
現在、中央区役所は大通西2丁目の仮庁舎で業務を行っており、札幌市は、令和7年2月の供用開始に向け、元々、中央区役所のあった南3条西11丁目に中央区複合庁舎(中央区役所、中央保健センター、中央区民センター等)の建設を進めています。このワークショップは、同複合庁舎のコンセプトの一つである「長く愛着を持てる庁舎」に関する取り組みの一環として、同複合庁舎1階エントランスホールの壁面に、中央区にゆかりのあるイラストを刻んだレンガタイルを設置するため、同複合庁舎の整備事業を受注しているさっぽろシビックパートナーズ株式会社が主催したものです。
この日は、事前に応募した中央区内の小学5年生及び6年生32人がワークショップに参加しました。参加した児童は、保護者と協力しながら、札幌市時計台や中央区マスコットキャラクターの「中ウォークん」など、中央区から連想したさまざまなイラストを描きました。
さっぽろテレビ塔など3種類のイラストを作成した小学5年生の菅原(すがわら)さんは「中央区について調べる良い機会となり、楽しみながらイラストを作成することができました。中央区複合庁舎は、用事がない人でも気軽に立ち寄れるような身近な建物になってほしいです」と話し、同複合庁舎の完成を楽しみにしていました。
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