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二十歳の決意を述べる安彦さん(左)、小笠原さん(右)
1月7日(日曜日)午後2時から、札幌コンサートホールKitara(中央区中島公園1-15)で、中央区成人の日行事実施委員会(会長:新井田寬(にいだ・ひろし))が主催する「令和6年中央区二十歳のつどい」が開催されました。
中央区では、平成15年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた2,131人が対象となり、式典には、1,176人が出席しました。
今回は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置付けられてから初めての開催です。会場では色とりどりの振り袖やスーツ、はかま姿の出席者が、久々の再会を笑顔で喜び合う姿が見られ、スマートフォンでの記念撮影や歓談の輪が広がりました。
式典では、中川雅己(なかがわ・まさき)中央区長から「夢や目標に向かって諦めずに努力を続け、周囲への思いやりの心を忘れずに前に進んでいってください」と激励の言葉が贈られました。
また、出席者を代表して、安彦真彩(あひこ・まあや)さん、小笠原遼(おがさわら・はる)さんが二十歳の決意を述べました。
式典に続き、辻博之(つじ・ひろゆき)さんの指揮で札幌交響楽団によるフルオーケストラの演奏が行われました。ブラームス作曲「ハンガリー舞曲第5番」や、エルガー作曲『行進曲「威風堂々」第1番』などが華やかに奏でられ、出席者の門出を祝しました。出席者は荘厳な演奏に聞き入りながら、決意を新たにしている様子でした。
その他、会場では、中央区明るい選挙推進協会と中央区選挙管理委員会により、選挙参加を呼び掛ける啓発品のポケットティッシュが配布され、若者の投票率向上のための啓発活動が行われました。
出席者の方
札幌交響楽団によるフルオーケストラの演奏の様子
選挙啓発の様子
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