地域の交通安全に尽力～交通安全運動推進委員会会長表彰伝達式

10月31日（火曜日）午後1時50分から、中央区役所（札幌市中央区大通西2丁目）において「札幌市交通安全運動推進委員会会長表彰の表彰伝達式」が行われました。

札幌市交通安全運動推進委員会は、昭和37年に札幌市議会が採択した「交通安全都市宣言」を契機として、市民と共に交通事故の撲滅に取り組むために設立された団体で、交通安全市民総ぐるみ運動の展開や交通安全教室の開催など、交通事故防止に関わるさまざまな活動を行っています。

今回、中央区では、同会会長（秋元克広（あきもと・かつひろ）札幌市長）が委嘱する交通安全指導員や、交通安全母の会会長及び副会長として、児童および地域住民の安全確保のため、街頭指導等の実践活動に5年以上にわたって尽力した20人が表彰されました。

表彰式では、出席した苗穂地区の佐々木謙太（ささき・けんた）さん、本府地区の田端良子（たばた・よしこ）さん、豊水地区の佐藤弓子（さとう・ゆみこ）さん、山鼻地区の高嶋博子（たかしま・ひろこ）さん、大通地区の千葉啓子（ちば・けいこ）さんの5人に、秋元会長に代わって中川雅己（なかがわ・まさき）中央区交通安全運動推進委員会会長（中央区長）から感謝の言葉とともに表彰状が手渡されました。表彰状を手にした5人は、今後の活動に向けて決意を新たにしている様子でした。