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9月20日(水曜日)11時00分、秋元克広(あきもと・かつひろ)札幌市長が、今年4月に満100歳を迎えた矢向春野(やこう・はるの)さんを訪ね、内閣総理大臣からの祝状と銀杯、札幌市からの記念品であるタオルセットを贈呈しました。
これは、今年度中に100歳を迎える方の長寿を祝うとともに、長年にわたり社会の発展に寄与したことへの感謝を伝えるため、老人の日(9月15日)の記念行事として行っているものです。札幌市では、今年度中に727人が満100歳を迎える見込みであり、中央区では91人が敬老祝品贈呈の対象となります。
矢向さんは、大正12年4月生まれ。5年ほど前に、転倒し骨折してしまうこともあったが、医師も驚く回復力で完治したとのことです。丈夫な体と元気の源は家族と外食をすることだと話していました。また、自身の旅の記録を綴った本や歌集などを出版したこともあり、著書を手にして記念撮影に応じていました。
この日、長男夫婦が見守るなか、秋元市長から敬老祝品を受け取った矢向さんは「関東出身で札幌に来たのは高齢になってからですが、今では札幌がとても気に入っています。今日は、秋元市長にお祝いいただけてうれしいです」と喜びを語りました。
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