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7月30日(日曜日)13時から、あけぼのアート&コミュニティセンター(札幌市中央区南11条西9丁目)において、サマーフェスティバル2023in曙実行委員会(笹川信雄(ささかわ・のぶお)実行委員長)主催による「第11回サマーフェスティバル2023in曙」が開催されました。
この催しは、曙地区最大のイベントですが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴ってここ数年開催を中止しており、今回が4年ぶりの開催となりました。当日は2,000人を超える地域住民が訪れたほか、近隣の札幌静修高等学校(宮地真人(みやち・まこと)校長)とせいとく介護こども福祉専門学校(学校法人成徳学園髙田研司(たかだ・けんじ)理事長)の生徒32人がボランティアとして参加し、会場は大いに賑わいました。
体育館が会場となった第一部では、今年でデビュー30周年を迎える演歌歌手「水田竜子(みずた・りゅうこ)」によるステージが行われました。水田氏は、日本のみならず海外でも人気のある「宗谷遥かに」や「札幌すすきのエレジー」を披露し、その伸びやかな歌声で会場を盛り上げました。続いて、三絃道家元「佐々木孝(ささき・たかし)」による三味線と民謡のコンサートが行われ、観客は佐々木氏と弟子20名による力強くダイナミックな演奏に手拍子をとりながら聞き入っていました。
会場を屋外に移しての第二部では、「新琴似天舞龍神」や「粋~IKI~北海学園大学」によるよさこいの演舞が行われ、それぞれ巧みな技や華やかな踊りで観客を魅了しました。続いて、シンガーソングマジシャンの「たっち」によるマジックや楽器演奏、パントマイムを組み合わせたオリジナルパフォーマンスと「蹴道チアダンスクラブ」によるチアダンスが披露されました。
ステージ横では、バルーンパフォーマー「シオリーヌ」が子どもたちのリクエストに応じて様々な形の風船を作り、長い行列ができていたほか、中央区公式マスコットキャラクターの「中ウォークん」が登場し、子どもたちの注目を集めていました。
夕方には盆踊りが始まり、子どもから大人まで一緒に輪になって踊り、世代を超えた交流が行われた1日となりました。
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