大人も子どもも遊ぼう！学ぼう！Cスポーツパーティー

8月7日（日曜日）午前10時から、北ガスアリーナ札幌46（札幌市中央区北4条東6）において「Cスポーツパーティー」が開催され、約200人が様々なスポーツを体験しました。

これは、子どもや大人に、さまざまなスポーツを体験する機会を提供することで、体を動かす楽しさを再認識してもらうとともに、スポーツに継続的に取り組むきっかけをつくってもらうこと等を目的に中央区と中央区スポーツ推進委員会が主催したものです。令和元年度に初めて実施しましたが、その後の新型コロナウイルス感染症の影響等から今回が3年ぶり2回目の開催となりました。

感染症対策を講じた会場の2階アリーナでは、小学1～3年生の子ども向けにバスケットボール教室やフットサル教室、ダブルダッチ教室などが開かれ、参加者はレバンガ北海道代表取締役社長の折茂武彦（おりも・たけひこ）さんやエスポラーダ北海道の現役選手らから直接指導を受けました。

20～40代の大人向け教室では、ストレッチ教室やヨガ教室、肩こり改善教室などが開かれ、ストレッチ教室では、参加者がテニスボールを使ったストレッチに途中苦戦しながらも、普段使わない筋肉を伸ばして最後にはすっきりとした表情で教室を終えていました。

また、野菜を使った学校給食人気レシピや、野菜切り口あてクイズ、健康づくりについてのパネル展や、札幌まちづくりパートナー企業の協力により骨の健康度測定コーナーなども設置され、健康や栄養について楽しく学べる場となりました。

参加した子どもたちは真剣な表情で練習に取り組み、元気いっぱいにコートを駆け回っていました。会場は、子どもたち、大人たちの笑顔で溢れました。