区民の皆さまに愛される庁舎を～中央区複合庁舎起工式

1月26日（木曜日）9時30分から、中央区複合庁舎建設地（南3条西11丁目）において、中央区複合庁舎起工式が行われました。旧施設の老朽化等に伴う建替えとなり、2025年2月の完成を目指します。

中央区複合庁舎では、「いつの時代も区民に寄り添い、区民に愛される「まちのコンシェルジュ」」をコンセプトに、中央保健センター及び中央区民センター等を複合化し、より利便性の高い施設を目指します。

凍て晴れの下行われた式典では、秋元克広（あきもと・かつひろ）札幌市長をはじめ、市、建設事業者などの関係者54人が工事の安全を祈願しました。秋元市長からは「昨年、中央区は区制施行50周年を、札幌市は市制施行100周年を迎えたところ。次の100年に向けたまちづくりの取組みとして、新庁舎のコンセプト「まちのコンシェルジュ」を実現できるよう、皆さまからのお力添えを引き続きお願いしたい。」とのあいさつがありました。

なお、中央区役所・中央保健センターは、庁舎の建て替えに伴い、新庁舎の完成まで仮庁舎（大通西2丁目）で業務を行っています。