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二十歳の決意を述べる竹田さん(左)、長岡さん(右)
1月8日(日曜日)午後2時から、札幌コンサートホールKitara(中央区中島公園1-15)で、中央区成人の日行事実施委員会(会長:新井田寬(にいだ・ひろし))が主催する「令和5年中央区二十歳のつどい」が行われました。
今回は、民法改正で成人年齢が18歳に引き下げられて初めての開催。平成14年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた人が対象です。中央区では、2,089人(男944人、女1,145人)が対象となり、式典には、1,094人(男547人、女547人)が出席。新たな門出に一層の飛躍を誓いました。
会場では色とりどりの振り袖やスーツ、はかま姿の新成人が、マスク姿で久々の再会を喜び合い、スマートフォンでの記念撮影や歓談の輪が広がりました。
式典では、中川雅己(なかがわ・まさき)中央区長から「この節目に周囲の方々に感謝の気持ちを伝え、今後も、挑戦したいこと、大切にしたいことに前向きに粘り強く取り組んでいってほしい。」と激励の言葉が贈られました。
また、出席者を代表して、長岡康晟(ながおか・こうせい)さん、竹田真唯(たけだ・まい)さんが二十歳の決意を述べました。
式典に続き、横山奏(よこやま・かなで)さんの指揮で札幌交響楽団によるフルオーケストラの演奏が行われました。モーツァルト作曲「アイネ・クライネ・ナハトムジーク第1楽章」や、エルガー作曲「威風堂々」第1番などが華やかに奏でられ参加者の門出を祝しました。参加者は美しい音色に聞き入りながら、決意を新たにしている様子でした。
その他、会場では、中央区明るい選挙推進協会と中央区選挙管理委員会により、選挙参加を呼び掛ける啓発品のポケットティッシュが配布され、若者の投票率向上のための啓発活動が行われました。
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