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12月9日(金曜日)午前11時から午後5時30分まで、札幌駅前通地下歩行空間(愛称「チ・カ・ホ」)「憩いの空間(東)」で「中央区食育パネル展 まいにち牛乳」が開催された。
より多くの人々に牛乳に関心を持ってもらい、健康的な食生活の参考にしてもらおうと、中央区健康・子ども課が企画・実施したもの。
会場には「夏は冷して、冬は温め甘酒ミルク」「好きなフルーツをたくさん入れて牛乳寒天ゼリー」などの牛乳に関する31のアイデアが展示され、健康的な食生活を送るための「日めくり式アイデア集」の新シリーズ「まいにち牛乳」が配布された。
「今までの日めくりアイデア集は全部持っていて、どの料理もおいしかった」「普段牛乳を飲まない家族へのお土産にしよう」と話す来場者や、中には「孫においしい料理を作ってあげたいから」と熱心に展示を見ている来場者もいた。
日めくりアイデア集「まいにち減塩!」や「まいにち野菜」、「まいにち時短」「まいにちかまさる」は中央区公式ホームページにも掲載されている。
この他、中央区食生活改善推進員協議会の「中央区食生活改善展」が同時開催され、活動紹介のパネルや野菜不足の札幌市民向けに野菜を使った料理の展示とレシピ紹介などもあり、憩いの空間は多くの来場者でにぎわっていた。
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