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10月23日午前9時45分から、北ガスアリーナ46(札幌市中央区北4条東6丁目)で「第19回中央区インドア雪合戦大会」が開催され、中央区内の小学生19チーム約130人が参加しました。
この大会は、子どもたちにチームスポーツの楽しさやチームワークの大切さを知ってもらうため、中央区スポーツ推進委員会(上嶋敏裕(うえしま・としひろ)会長)と中央区が主催しました。昨年、一昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となっていたため、今回は3年ぶりの開催となりました。
試合は1セット1分30秒の3セットマッチで行われ、1チーム5人が1セットあたり70球の室内用雪合戦の球を投げ合い、相手チーム全員をアウトにするか、相手陣地内にある旗を奪うと勝利となります。時間内に勝敗が決しなかった場合は、最後により多くの選手が残っていたチームが、1セットを獲得。最終的にセット数を多く取ったチームの勝利となります。
開会式では、中央区スポーツ推進委員会の上嶋会長から「競技を通して、日々の生活の中でも、仲間と協力することの大切さを感じてください」とのあいさつの後、競技がスタートしました。
試合が始まると、選手たちはコート内に7か所設置された盾となる壁に隠れながら、緩急をつけた球で相手をけん制しました。旗を取るタイミングをうかがったり、わざと壁から体を出して相手の攻撃を誘い、球切れを狙ったりするなど緊張感のある攻防を繰り広げました。
選手が相手チームからのするどい球をかわしながら旗の奪取に成功すると、会場内は大いに盛り上がりました。
低学年の部優勝チーム「やまにこエンゼルス」
高学年の部優勝チーム「9デラックス」
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