ホーム > 中央区ニュース(一覧) > 令和4年度中央区ニュース(一覧) > 歴史を振り返り、新たなステージへ~中央区曙地区連合町内会が創立50周年記念式典を開催
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10月22日(土曜日)午後3時から、札幌プリンスホテル国際館パミール(札幌市中央区南3条西12丁目)で、中央区曙地区連合町内会創立50周年記念式典が開催されました。
これは、同地区連合町内会が令和4年に創立50周年を迎えたことを祝うとともに、同地区のこれまでの歴史を振り返り、今後の発展に向けて気持ちを新たにすることを目的とし開催したものです。当日は同地区単位町内会役員の他、来賓や関係者ら約120名が参加しました。
第一部の記念式典では、2010年まで北海道コンサドーレ札幌でプロサッカー選手として活躍し、現在は(一社)A-bank北海道代表理事を務める曽田雄志(そだ・ゆうし)氏による「私とサッカー」をテーマとした記念講演が行われ、第二部の祝宴では、2人組のフルート奏者「アヴェク・トワ」らによるミニコンサートが会場を盛り上げました。
同地区連合町内会の笹川信雄(ささがわ・のぶお)会長は「我々は50年間、一緒に仕事をした仲というわけではありませんが、50年という歴史の中で今日、同じステージに立っています。そんな皆様と思い出を語り合いながら、曙地区連合町内会の50周年を祝いたいです」と話すとともに、関係者への感謝を述べました。
また、来賓祝辞で登壇した中川区長は「曙地区は、明治9年の山鼻屯田兵の入植以降、札幌の発展とともに歩んできた豊かな歴史のあるまちです。50年前の連合町内会の創立以降、町内会の皆様が開拓者と同様に、郷土愛、相互扶助の精神を大切にし、福祉や防災などの安心安全への取り組みや、環境美化などの地域の暮らしを豊かにする事業に積極的に取り組まれ、地区の発展に大きく寄与されてきたことに深く敬意を表するとともに感謝申し上げます」と述べました。
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