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ホーム > 中央区ニュース(一覧) > 令和4年度中央区ニュース(一覧) > 札幌生まれのはちみつはどんな味?小学生がビル屋上で「はちみつ作り」体験

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更新日:2022年8月2日

札幌生まれのはちみつはどんな味?小学生がビル屋上で「はちみつ作り」体験

みつばち体験の様子1

8月2日(火曜日)午前10時から、「夏休みミツバチ体験」が行われ、夏休み中の小学校4~6年生の児童と保護者11人が感染症対策を講じた会場に参加しました。

これは、都心部のビルの屋上でミツバチを飼育し、地域の屋上緑化活動、札幌産蜂蜜を使った商品づくりなどを進めているNPO法人サッポロ・ミツバチ・プロジェクト(酒井秀治(さかい・しゅうじ)理事長)の協力のもと、本府・中央・大通地区青少年育成委員会と大通こども会が主催して実施したもので、今年で10回目となります。令和2年、3年については新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために開催を中止していたため、約3年ぶりの実施となりました。

この日、子どもたちはまず愛生舘ビル(中央区南1条西5丁目)屋上に設置された養蜂箱で、ミツバチ観察と採蜜体験を行いました。ミツバチ観察では、無数のミツバチが入る巣箱を観察しながら、スタッフからミツバチの習性やオスとメスの見分け方などについて教わり、子どもたちは「女王バチはこれかな」「オスを見つけた!」などと言いながらハチに触れたりしていました。また、採蜜体験では、その巣箱から巣を取り出し、遠心分離機に掛けて蜜の採取を行いました。子どもたちは、一生懸命に機器のハンドルを回し巣と蜜が分離する過程を観察したり、蜜ろうを試食してその甘さに驚きの声を上げたりしていました。

続いて、室内でミツバチに関するクイズに挑戦しました。「ミツバチは、どのくらいの距離まで飛んで蜜を集める?」「ミツバチ1匹が一生に集める蜜の量は?」といった問題に挑みました。ミツバチクイズの後は、6~9月に採取された色・味が異なる4種類の蜂蜜を食べ比べ、友達と参加した男の子は「6月に採れた蜂蜜が一番美味しかった」と話していました。最後に子どもたちは、一人一つずつハチミツのお土産をもらい、嬉しそうに帰っていきました。

みつばち体験の様子2

みつばち体験の様子3

みつばち体験の様子4

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〒060-0001 札幌市中央区北1条西2丁目1番地 札幌時計台ビル10階

電話番号:011-251-6353