ホーム > 中央区ニュース(一覧) > 令和4年度中央区ニュース(一覧) > 新緑が映える藻岩山登山道を歩む~アタック・ザ・531M~
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6月12日(日曜日)午前9時30分から、中央区スポーツ推進委員会と中央区が主催する「2022アタック・ザ・531M(藻岩山ファミリー登山)」が開催されました。
この行事は、札幌市民に親しまれている藻岩山での登山を通じて、家族や友人との絆を深めるとともに、自然に親しむことにより、豊かな自然を守る意識を育んでもらおうと実施しているものです。
集合場所の市立札幌旭丘高校グラウンドには、親子連れなど、5歳~74歳の幅広い年齢の区民52人が集まりました。開会式では、上嶋敏裕(うえしま・としひろ)中央区スポーツ推進委員会会長と中川雅己(なかがわ・まさき)中央区長からのあいさつの後、参加者全員でラジオ体操をして体をほぐし、慈啓会病院登山口から藻岩山に入りました。
今年は、新型コロナウイルス感染症対策として、4班に分け、時間差での登山となりました。登山道には前日の雨によりぬかるみがある場所もありましたが、当日は晴天に恵まれ爽やかな気候となりました。参加者は家族ごとに距離を保ち、お互いに「がんばれ」「あとちょっとだよ」などと声掛けをしながら、2時間ほどかけてゆっくりと山頂を目指しました。
家族で参加した男の子は、「疲れたけど自分で登れて嬉しい。」と元気よく話し、初めての藻岩山を満喫した様子でした。
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