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会場の様子
5月30日(月曜日)14時から、中央区役所・中央保健センター仮庁舎4階講堂(中央区大通西2)で、中央区食生活改善推進員養成講座の開講式が行われました。
この講座は、食生活を中心とした健康づくりについて学んでいただき、地域で食育の活動をする「食生活改善推進員」の養成を目的に実施するものです。中央区が例年開催しており、全6回の講座を通して栄養や食品衛生、健康づくりなど食生活に関する知識を学びます。
1回目の講座となるこの日は、11人の受講者が感染症対策を徹底した会場に集合しました。開講式では中川雅己(なかがわ・まさき)中央区長が「この講座で多くのことを学び、さらに皆さんからも多くのご提案をいただければ幸いです。講座修了後は、まずはご自身やご家族のために学びを生かしていただき、先輩たちと一緒に地域のための食育活動に参加していただきたいと思います。」と挨拶しました。
その後、参加者による自己紹介の時間が設けられました。「ボランティアに役立てたい」、「家族や自身の健康のために勉強したい」、「レシピの幅を広げたい」など、参加者はおのおのの講座参加のきっかけと抱負を語っていました。
続いて、二人の講師による講話が行われました。幸田志保子(こうだ・しほこ)中央区食生活改善推進員協議会会長が同協議会の活動について、坂井多恵子(さかい・たえこ)保健福祉担当部長が公衆衛生について講話しました。参加者はうなずいたり、メモを取ったりしながら熱心に話を聞いていました。
開講式での中川区長からの挨拶
幸田さんの講話の様子
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