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ホーム > 中央区ニュース(一覧) > 曙地区連合町内会に令和3年度札幌市防災表彰を伝達

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更新日:2022年2月1日

曙地区連合町内会に令和3年度札幌市防災表彰を伝達

伝達式の様子

伝達式の様子(前列左:笹川会長、前列右:中川区長、後列左:川上安全対策部長、後列右:高田市民部長)

2月1日(火曜日)午前10時30分から、曙まちづくりセンター(中央区南11西10)で「令和3年度札幌市防災表彰伝達式」が行われました。

この賞は、地域での自主防災活動の強化のため率先して尽くし、市民の規範となる活動を行った個人や団体を札幌市長が表彰するもの。今年度は10団体が表彰され、中央区からは曙地区連合町内会(笹川信雄(ささがわ・のぶお)会長)が選ばれました。

1月に予定されていた表彰式が新型コロナウイルス感染症の影響で中止となったことから、この日、市長に代わり中川雅己(なかがわ・まさき)中央区長から、笹川会長に賞状が手渡されました。

同会の受賞は、曙地区の町内会や学校などと連携した自主防災活動の実績によるものです。同会は、消火・救出・救護などの活動に用いるバケツやのこぎり、担架などの用品を一式にした「防災資機材」について、現在はその7割が町内会役員等の個人宅で保管されているところ、令和4年の春からは、指定の基幹避難所である小中学校や公園に保管庫を設けて置くこととしました。これは、小中学校などと検討を重ね実現したもので、被災時により有効に利用されることや、住民の目に触れやすくなることで防災意識向上にも役立つことが期待されます。

さらに、同会は各町内会の協力を得て、防災資機材の保管場所や基幹避難所のほか、緊急貯水槽や公衆電話、自動販売機やAEDなどの位置を示す防災マップの作成を進めています。

笹川会長は、賞状を受け取り「以前から防災用品を詰めた防災リュックの配布などで継続的に活動してきたが、今回地道な活動が認められた」と喜びを語りました。

また、伝達式後、笹川会長と同会の川上康憲(かわかみ・やすのり)安全対策部長は、地域の防災や町内会活動について、中川区長と高田耕(たかだ・こう)中央区市民部長と意見交換しました。

伝達式の様子

賞状授与の様子(左:笹川会長、右:中川区長)

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札幌市中央区市民部総務企画課

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