ホーム > 中央区ニュース(一覧) > 中央区食生活改善推進員養成講座の開講式を実施
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1月12日(水曜日)14時から、中央区役所・中央保健センター仮庁舎4階講堂(中央区大通西2)で、中央区食生活改善推進員養成講座の開講式が行われました。
この講座は、食生活改善の輪を広げる推進役となる人材を養成することを目的に、中央区が例年開催しているもの。新型コロナウイルス感染症の影響で昨年は中止となり、2年ぶりの開催となりました。全6回の講座を通して栄養や食品衛生、健康づくりなど食生活に関する知識を学びます。
1回目の講座となるこの日は、12人の受講者が感染症対策を徹底した会場に集合しました。開講式では中央区の田森啓介(たもり・けいすけ)保健福祉担当部長が「講座修了後は食生活改善推進員として地域の食育活動に取り組んでいただくとともに、皆さんにとってこの講座を実りあるものとしてほしい」と挨拶しました。
その後、参加者による自己紹介の時間が設けられました。「食べることが好き」、「ダイエットをきっかけに食の大切さに気が付いた」、「レシピの幅を広げたい」、「高齢の両親の健康な食生活のため」など、参加者はおのおのの講座参加のきっかけと抱負を語っていました。
続いて、二人の講師による講義が行われました。幸田志保子(こうだ・しほこ)中央区食生活改善推進員協議会会長が同協議会の活動について、田森保健福祉担当部長が公衆衛生について解説しました。参加者はうなずいたり、メモを取ったりしながら熱心に話を聞いていました。
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