ホーム > 中央区ニュース(一覧) > 落語で笑顔に~第36回おしゃべりカフェ開催
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桂小梅さん(左)と桂梅團治さん(右)
11月11日(木曜日)午後3時から、中央地区民生委員児童委員協議会と中央地区福祉のまち推進センターが主催する「第36回おしゃべりカフェ~桂梅團治(かつら・うめだんじ)・桂小梅(かつら・こうめ)師弟会~」が三吉神社社務所(中央区南1条西8丁目)で開催され、地域住民など約40人が落語を楽しみました。
「おしゃべりカフェ」は、地域の人が気軽に集うことのできる場として、平成19年度から年に1~3回、歴史や文化などをテーマに開催されています。
第36回となる今回は、大阪の「天満天神繁昌亭」などで活躍し令和元年度には文化庁芸術祭大衆芸能部門で優秀賞を受賞した落語家の桂梅團治さんと、その長男の桂小梅さんを迎えての上方落語会で、8年連続での開催となりました。
この日、親子二人での時事の話題を織り込んだ軽妙な掛け合いによる挨拶を幕開けに、梅團治さんによる「鼓ヶ滝」と「代書屋」、小梅さんによる「おごろもち盗人」が披露され、感染対策を徹底した会場は大きな笑いに包まれました。
この落語会に何度か参加しているという女性は、「上方落語を聴ける機会と参加した。次回の高座も楽しみにしたい」と満足そうに話していました。
桂梅團治さんの高座
桂小梅さんの高座
会場の様子
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