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ホーム > 中央区ニュース(一覧) > 札幌市中央区災害防止協力会が中央区にエアテントを寄付

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更新日:2021年11月17日

札幌市中央区災害防止協力会が中央区にエアテントを寄付

贈呈式の様子(左:中川区長、右:野田会長)

贈呈式の様子(左:中川区長、右:野田会長)

11月4日(木曜日)午前11時、中央区役所(中央区南3条西11丁目)で札幌市中央区災害防止協力会から中央区へエアテントが寄付され、贈呈式が行われました。

このエアテント(約100万円相当)は、電動ポンプを使い3分ほどかけて空気を入れると、縦4メートル×横4メートル×高さ2.5メートルまで展開するもの。空気を抜いて折り畳むと大人二人で持ち運び可能で、災害時には応急救護用施設として活用することができます。

この日は、同協力会の野田竜也(のだ・たつや)会長から中川雅己(なかがわ・まさき)中央区長へ目録が贈呈されました。

中央区内の土木・建設・設備系企業54社で構成される同協力会は、今年設立40周年の節目となることから、会員企業の積立金を原資に今回寄付をいただきました。また、平成18年には、中央区と災害時の協力体制に関する協定を締結し、道路点検など災害応急対策に関する訓練を毎年実施しています。

野田会長は「平成30年の北海道胆振東部地震を機に区民の防災意識が高まっている中、地域の防災拠点である中央区役所でエアテントを必要としていると聞き、寄贈する運びとなった。ぜひ役立ててほしい」と期待を語りました。

これを受け、中川区長は野田会長に感謝状を手渡し、「新型コロナウイルス感染症など新たな脅威も考慮しながら、いつ災害が発生しても対応できるよう準備を進めているところで、今回のエアテントの寄付は大変ありがたい。協力会には日ごろから災害応急対応をはじめ、河川の清掃など様々な形でご協力をいただいているが、引き続きよろしくお願いしたい」と話しました。

贈呈式の様子(左:中川区長、右:野田会長)

贈呈式の様子(左:中川区長、右:野田会長)

寄附されたエアテント

寄付されたものと同型のエアテント

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札幌市中央区市民部総務企画課

〒060-8612 札幌市中央区大通西2丁目

電話番号:011-205-3205