今年度も安全第一で～春の交通安全街頭啓発

4月15日（木曜日）午前10時15分から東7丁目交番周辺（中央区北1条東6丁目付近）および駅前通交差点周辺（中央区北1条西3・4丁目付近）で、通行車両や歩行者に交通安全を呼び掛ける街頭啓発活動が行われました。

新年度や新入学を迎えるこの時期に交通安全意識を高め、交通事故の発生を抑えるのが狙いです。中央区交通安全運動推進委員会（会長：中川雅己（なかがわ・まさき）中央区長）が主催し、区内6地区で開催されました。

この日は、両地区あわせて約50人が参加しました。中川会長や札幌方面中央警察署の鳥潟俊夫（とりがた・としお）署長などと一緒に、「シートベルト着用」や「スピードダウン！」、「交通ルール守るあなたが守られる」などと記された手旗を掲げ、走行中のドライバーや歩行者などに向けて交通安全を呼び掛けました。

中川会長は、昨年度の交通事故発生状況を振り返りながら「新型コロナウイルス感染症の影響で活動は制限されるが、地域の皆さんとともに交通安全活動を引き続き推進していきたい」と話していました。