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令和5年3月11日(土曜日)、幌西会館(札幌市中央区南11条西14丁目)において、幌西地区連合町内会防災部の主催による、応急手当訓練を実施しました。
ケガや病気により人が突然倒れ、呼吸や心臓が止まった場合、救急車が到着するまでの間に、その場に居合わせた人が心肺蘇生の応急手当を行うと、救命率が大幅に向上します。こうした応急手当の方法を、できるだけ多くの人に広めるため、毎年、この時期に訓練を実施しています。
札幌市防災協会から、応急手当アシスタントを含め、5人の講師に来ていただき、指導を受けました。各町内から22人が参加し、5つのグループに分かれて、止血や気道異物の除去、心肺蘇生、AED(自動体外式除細動器)の使用方法等について指導を受け、実習を行いました。
参加した方々は、人形を使って、胸骨圧迫や、AEDの起動、電極パッドの貼り付け等を実際に体験し、力の入れ方や電極パッドの貼り付け位置等を確認していました。
訓練終了後、参加した方々には、救命講習を受講したことを示すカードが手渡されました。
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