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昔から6月の札幌まつり(北海道神宮祭)の時季に食べられていた郷土料理です。
生鮭(時鮭):60g6切れ
Aしょうゆ:大さじ1.5
A酒:大さじ1.5
Aみりん:大さじ1.5
A砂糖:小さじ3分の2
<付合せ>
赤カブ(ラディッシュ):6個
塩:少々
甘酢(酢3砂糖2の割合で混ぜておく)
ハレの日にふさわしく、札幌まつりのご馳走として、各家庭では時鮭の焼きびたしが食卓に上がっていたといわれています。
赤カブの甘酢漬けは赤カブの出荷時期がちょうど札幌まつりの頃と重なっていることや、赤と白で縁起がよく、甘酢漬けにするとお赤飯と味の相性がいいということから、食卓に上がっていたといわれています。
「焼き漬け」は昔からある調理法で、焼いた鮭をつけ汁につけることで、保存性が高まります。焼きあがった鮭がまだ熱いうちに漬け込むと、味がよくしみます。
ゆでぶき:150g
にんじん:2分の1本(140g)
こんにゃく:1丁(300g)
干ししいたけ:6個
さつまあげ(長方形のもの):3枚
結び昆布:6個
絹さや:6枚
煮干(小さめのもの):3g
かつお節:10g
<調味料>
酒:大さじ1と小さじ1
砂糖:大さじ1
しょうゆ:大さじ2
みりん:小さじ2
塩:少々
高野豆腐:1.5個
ハレの日にふさわしく、札幌まつりのご馳走として、各家庭では煮しめが食卓に上がっていたといわれています。
いろいろなダシを混ぜるとうまみが増します。お茶パックに入れた煮干し、かつお節、しいたけなどを入れるとダシをとるのに便利です。
材料を炊飯器に入れてスイッチを入れるだけで、作れるレシピです。
うるち米:1.5カップ
もち米:1.5カップ
水:2~3カップ
甘納豆:100g
塩:小さじ3分の2
紅生姜:30g
食紅:少々
<ゴマ塩>(作りやすい分量)
黒ゴマ:大さじ2分の1
塩:大さじ2
札幌市中央区と札幌市中央区にある学校法人光塩学園は「食育に関する連携協定」を結び、共に食育をすすめています。
考案者は、光塩学園の創設者で初代学長の南部明子先生です。小豆で本格的な赤飯を炊くのは、準備が大変。子どもが喜ぶものを食べさせてあげたいという思いから、簡単にできる赤飯として甘納豆を使うことを考えたそうです。全道各地で料理講習会を行い、甘納豆赤飯のつくり方を伝えたところ、簡単に赤飯が炊けて、甘いので子どもたちが大喜びするというので、あっという間に広まり、町のお店から甘納豆が消えてしまったそうです。このレシピは、昭和20年代の後半に考案され、昭和30年代には、南部先生が道内の料理講習会で「主婦でもできる手軽料理」として紹介されました。
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