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日めくりシリーズの第5弾!
骨の健康のためにカルシウム摂取は重要で、骨の成長期である子どもの頃から丈夫な骨を作って、骨量が最も高まる20歳頃までに、骨量を高めておくことが大切です。中学校までは学校給食で牛乳が提供されますが、高校生以上の若い世代の皆さんは、毎日意識して牛乳をとっていますか?また、乳製品由来のカルシウムが多いほど、脳卒中や脳梗塞の発症リスクが低下することが知られています。高齢者においては、牛乳やヨーグルトを積極的にとることで、サルコペニアのリスク低減の可能性があります。
牛乳摂取のアイデアは、北星学園女子中学高等学校の高校生と食育ボランティア「食生活改善推進員(食改さん)」、乳業メーカー、そして、保健センターの管理栄養士が考えました。イラストは、健康・子ども課の職員が描いたものです。
日めくりカレンダー式になっていますので、毎日繰り返し使っていただけます。
中央区役所仮庁舎1階、2階広聴係(0番窓口)、中央区役所仮庁舎5階保健センター(3番窓口)にて配布しております。
<ダウンロード版>
【レシピ提供】管理栄養士 今多恭子先生
牛乳の主な栄養素はたんぱく質。たんぱく質は熱や酸を加えると固まるという性質があります。
あたためた牛乳にレモンを加えてカッテージチーズが出来上がり。
カッテージチーズをつくる時に、水切りして出来る水分をホエイといいます。
ホエイにもカルシウムやビタミンなど栄養がたっぷり含まれていますので、捨てずに料理や飲み物に使いましょう。
お子さんと一緒にカッテージチーズのオープンサンドとホエイを入れた栄養たっぷりあさりのミネストローネとのランチはいかが?
あらふしぎ! 牛乳とレモンで固まる カッテージチーズ |
カッテージチーズと りんごのキャラメルソテーの オープンサンド |
栄養たっぷりのホエイと 野菜を使って あさりのミネストローネ |
レシピはこちら↓
牛乳とレモンで手作りチーズにチャレンジ(PDF:1,572KB)
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