薬剤師から薬の知識を学びました～福まち安心安全研修会～

令和5年10月19日木曜日午前10時から、にしおか会館において、西岡地区福祉のまち推進センター（通称福まち）主催の「第2回安心安全研修会」が開催され、地域の代表推進員や町内会長など51人が出席しました。

この日の研修会は、札幌市の「市民健康教育」制度を活用。豊平区健康・子ども課を通じて札幌薬剤師会からご紹介いただいた、ピーナッツ薬局医大前店の井内康行（いうちやすゆき）先生を講師にお迎えし、「高齢者のいきいき健康生活を目指して～薬剤師からアドバイス～」をテーマに、健康の定義や薬の豆知識、お薬手帳の正しい活用方法などをわかりやすく説明していただいたほか、健康や介護のことなどを気軽に相談できる、かかりつけ薬局やかかりつけ薬剤師の役割や重要性などをお話していただきました。

参加者からは「サプリメントと薬を一緒に飲んで影響はないのか」や「市販の薬と病院から処方してもらう薬とどちらが効くのか」など、具体的な質問がたくさん出され、薬についての知識を学ぶことができた、有意義な研修会となりました。