更新日：2023年10月19日

「まちづくり」について学びました～札幌市新採職員のまちセン訪問研修～

令和5年10月12日木曜日午前9時から、西岡まちづくりセンターにおいて、今年度札幌市職員として採用された職員のための「まちづくりセンター訪問研修」が行われました。

この研修は、新採職員が市内の各まちづくりセンターに分かれて訪問し、地域の方と交流することで、札幌市職員としてまちづくりの意識を高め、地域の課題を認識する力を養うことを目的として毎年実施されているものです。

この日、西岡まちづくりセンターには、事務職、保育士の6人が訪れました。初めに、所長から西岡の概要の説明を受けた後、10時から併設されているにしおか会館で行われていた「西岡音頭講習会」に参加し、実際に輪の中に入って踊りも体験しました。

その後は、西岡地区町内会連合会の山田耕三（やまだこうぞう）副会長と北山和代（きたやまかずよ）総務理事から、町内会の活動について、西岡地区福祉のまち推進センターの大友壽子（おおともひさこ）副センター長と古屋武哉（こやたけや）事業部長から、同センターの取り組みについて説明していただき、それぞれ意見交換を行い有意義な時間を過ごしました。

職員からは「地域の色々な話を聞けてよかった」「今日聞いた話を、今の仕事に生かしていきたい」といった感想が聞かれました。

ご対応いただいた地域の皆さん、ありがとうございました。6人の今後の活躍を期待しましょう。