家庭ごみに関する出前講座が開催されました

令和4年11月17日木曜日午後2時から、にしおか会館（西岡4条5丁目）において、西岡地区町内会連合会環境衛生部主催の家庭ごみに関する研修会が開催され、各町内会の会長や役員など30人が出席しました。

例年、同部は地域の環境衛生推進員及び環境担当者の資質向上と活性化を図るため、環境衛生関連施設の見学研修会を実施していましたが、コロナにより2年間中止となっており、今年度も感染状況を勘案し、代替事業として札幌市職員による出前講座を開催することになりました。

この日は、豊平・南清掃事務所の職員3人が講師となり、「家庭ごみの分け方・出し方・減らし方」をテーマに、基本的な家庭ごみの分別区分をはじめ、容器包装プラスチックと製品プラスチックの違いや、ごみを発生させない取り組み、リサイクルの大切さなどを説明していただきました。

参加者からは、電池の種類による分別の煩雑さに対する意見や不要になった灯油の処分方法に対する質問が出されるなど、有意義な研修会となりました。

ごみ削減は一人一人の取り組みが大きな成果となります。皆さんも、正しいごみの分別やごみを出さない工夫へのご協力をよろしくお願いします。