令和5年7月28日(金曜日)鉄北コミュニティープラザ(曙7条3丁目)で、手稲鉄北まちづくり協議会(畑中裕会長)主催による「食と健康」講座が開催されました。
まず最初は、手稲保健センターの管理栄養士である武田奈菜さんから、札幌市民の栄養と食生活について調査した「令和4年札幌市健康・栄養調査」の結果についての説明を受けました。その調査から見えた課題から、食事のバランスや減塩など食生活をどう改善していくかポイントを教えていただきました。
次に、座ってできる筋力アップを、手稲区介護予防センター中央・鉄北の齋藤伸一センター長から教えてもらい、参加者全員で実践しました。
最後は、「体によく簡単に調理できるメニュー」3品を、手稲区食生活改善推進員協議会の皆さんから紹介していただきました。
今回は、大豆の水煮パックやさばの水煮缶など、手に入りやすく、下処理済みで調理が簡単なたんぱく質を多く含む食品を利用したレシピでした。