令和5年7月14日(金曜日)手稲土功川河川敷(手稲区前田8条19丁目側)において、前田北小学校4年生53人が生物観察会に参加いたしました。
この観察会は、身近に流れる川や川に生息する生物について学ぶ機会を通して、地域への愛着を深めてもらおうと、手稲鉄北まちづくり協議会(畑中裕会長)が主催したもので、札幌市環境プラザの環境教育リーダーや札幌市の協力を得て開催しているものです。
札幌市下水道局の職員からは、河川の役割などの説明を受け、札幌市環境局の職員からは、水質調査の実験を通して川の水質について学びました。
環境教育リーダーからは、川周辺の植物について説明を受けた後、全員が「たも網」を川に入れて水生生物の採取を行い、すくい上げた網に魚やカニが取れていると歓声が上がりました。
採取した生物は一旦水槽に集められ、環境リーダーから説明を受けた後、採取した生物を川に戻して観察会は終了したしました。