生ごみたい肥化講座を行いました
令和4年10月20日(木曜日)、鉄北コミュニティープラザ(曙7条3丁目)で「生ごみたい肥化講座」が開催されました。
これは、手稲鉄北まちづくり協議会(畑中裕会長)の環境部会が主催するもので、NPO法人北のごみ総合研究所の石塚祐江氏を講師に迎え、ダンボールを利用した自家製堆肥の作り方を教えてもらいました。
この講座は、生ごみを利用して自家製堆肥を作ることが一番の目的ではなく、燃やせるゴミを削減することを目標としており、どうしても出てしまう生ごみをゴミにしないで堆肥化して利用しようというものです。
生ごみを削減すると有料ゴミ袋が減り、ゴミの収集や焼却時のエネルギー消費や二酸化炭素の排出を減らすことができます。
失敗しないためのコツや、出来上がった堆肥を利用する方法の説明を受けた皆さんは、今日から自家製堆肥を作る気満々に見えました。