防災・減災講習会~大雨から身を守る気象情報について~
令和4年9月15日(木曜日)、鉄北コミュニティープラザ(曙7条3丁目)で、手稲鉄北まちづくり協議会(畑中裕会長)の地域安全部会が主催する「防災・減災講習会」が開催され、45名の地域住民が参加しました。
今年は、「大雨から身を守る気象情報」と題して、札幌管区気象台の谷内一弘氏を講師に招き、前半は防災のヒントは日頃の生活の中にあることをお話いただきました。
後半は、北海道が大雨になる条件、大雨警報は現在のことではなく6時間くらい先の予報であること、気象警報が出る条件は年々変わっているので時々確認しておく必要があることなどを説明いただき、気象庁が提供する警報が発表されるような地域の危険度の高まりを把握するための情報「キキクル(危険度分布)」についても教えていただきました。