「食と健康」講座

6月24日（金曜日）手稲鉄北コミュニティープラザ（曙7条3丁目）で、食と健康をテーマにした健康講座が開催され、近隣住民など25人が参加しました。

これは、手稲鉄北まちづくり協議会（畑中裕会長）が主催し、手稲区介護予防センター中央・鉄北、手稲保健センターの協力を得て開催したものです。

今回は3部構成で、最初は姿勢調整師の後藤直美さんを講師に迎え、「知らないと損をする姿勢の話」として、良い姿勢、悪い姿勢についての説明や、実際の姿勢（参加者のお一人にご協力をいただきました。）を例として、膝の調子が悪いのは実は上半身の姿勢が悪いことに原因があり、姿勢を治すことで改善する場合がある、など興味深いお話をいただきました。

次に、手稲区介護予防センター中央・鉄北の久泉奈津子センター長より、「自宅でできる簡単体操」と題して、ストレッチから始まり、下半身の筋トレ、足で空中に文字を描くバランス運動など、説明を受けながら参加者全員で実践いたしました。

最後に体の中から健康になるために「コロナに負けない！元気な体を作る食生活」と題して、手稲保健センターの栄養士である武田奈菜さんより、主食、主菜、副菜のバランスはいいかのクイズ形式での解説や、塩分の摂りすぎに注意することとして、食材の塩分量、塩分を抑えるための工夫をご紹介いただきました。

令和2年度、令和3年度は開催できませんでしたので、久しぶりの開催となりましたが、感染症対策を行いながら、人数を制限して実施いたしました。