健康講演会

令和4年10月12日水曜日、新発寒地区地域健康づくり世代間交流事業「健康講演会」が新発寒地区センターで開催されました。

今年は、宮の沢内科・循環器科クリニックの佐藤院長をお招きし、「生活習慣病の診療」について講義をいただきました。

その中で75歳以上の高齢者が狭心症や心筋梗塞になると、様々な合併症や死亡率が高くなるとのことで、これらの病気は、高血圧症や糖尿病、たばこ、肥満等のリスク因子が多ければ多いほど発症しやすくなるとのことでした。

発症リスクを少なくするためにも生活習慣の改善が必要で、特に血圧や脂質の管理が重要であると改めて確認できました。