星置緑地「秋の大掃除」が実施されました

10月20日（木曜日）午前10時から星置緑地（星置1条5丁目）で今年最後の保全活動「秋の大掃除」が実施され、「星置緑地みどりのサポーター」のメンバー8名が参加しました。

同サポーターは、平成17年から毎年、星置緑地内の清掃のほか、クサヨシの抜き取りやイタドリの刈り取りなど、年6回の保全活動にボランティアとして参加しています。

この日は、有限会社緑花計画の笠康三郎（りゅう・こうざぶろう）氏の指導のもと、ササの刈り取りや枝の撤去、ゴミ拾いなどを行いました。

星置緑地は市内でも貴重な自然が残っている湿性林で、ミズバショウやオオウバユリ等の湿生植物が自生しています。

例年4月下旬に見頃を迎えるミズバショウが、既に芽吹いていました。これから厳しい冬が来ますが、春にはまた花を咲かせ、私たちの目を楽しませてくれることでしょう。