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応急給水訓練の様子(手動ポンプでくみ上げた水を専用の給水袋に入れています)
令和4年8月22日(月曜日)14時から、星置中学校のグラウンドにある緊急貯水槽の現地説明会(札幌市水道局主催)が行われ、水道サービス協会と札幌市管工事業協同組合の職員のほか、星置連合町内会を中心とする地域住民の方々も参加しました。
緊急貯水槽は、災害などで水道が止まった際に使用する水道水を貯水している地下タンクで、常時水道水を循環させることで、いつも新鮮な水が貯められています。
水道局では、断水に備え、拠点給水施設(緊急貯水槽)を整備するとともに、2、3年ごとに地域住民の方を対象に現地説明会を実施しています。
この日の説明会では、水道局の防災対策や拠点給水施設の概要説明を受けた後、実際に使用する機材を使った応急給水訓練を行い、多くの方が熱心に説明を聞いていました。
緊急貯水槽は、約11,000人に3リットル×3日分の飲料水を提供できる貯水量となっていますが、各家庭でも災害時の備えとして1人あたり3リットル×3日分の飲料水の備蓄をお願いしたいとのことでした。
また、やむを得ず緊急貯水槽での応急給水を受ける場合も、水道局で備蓄している給付袋には限りがあるため、可能な限り各家庭から空のペットボトルや給水用ポリタンクを持参してほしいとのことでした。
水道局の防災対策に関する説明風景
こちらが緊急貯水槽
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