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更新日:2022年11月22日

浄水場

浄水場とは?

浄水場は、河川から取り入れた水(原水)をきれいにし、安全でおいしく飲むことのできる水道水にする施設です。つまり浄水場は、「水道水をつくる工場」といえます。

このように、原水に含まれる砂やにごりを取り除いて、消毒して飲むことのできる水道水に処理することを「浄水」といいます。

札幌市の浄水場

札幌市には5つの浄水場があります。

  • 豊平川を水源とする浄水場3か所:藻岩(もいわ)浄水場・白川(しらいかわ)浄水場・定山渓(じょうざんけい)浄水場
  • 琴似発寒川を水源とする浄水場1か所:西野(にしの)浄水場
  • 星置川と滝の沢川を水源とする浄水場1か所:宮町(みやまち)浄水場

これらの浄水場をまとめると、以下のようになります。

札幌市の浄水場
浄水場名 水源 水源確保量 給水能力 給水区域
藻岩浄水場 豊平川表流水

163,000m3/日

129,000m3/日

市街中心部

地区

西野浄水場 琴似発寒川表流水 16,200m3/日 14,600m3/日

西野・平和・
福井地区

宮町浄水場

星置川表流水

滝の沢川表流水

6,000m3/日 5,600m3/日

稲穂・

金山地区

白川浄水場 豊平峡ダム
定山渓ダム
840,000m3/日 542,000m3/日 市内周辺
住宅地区
定山渓浄水場 豊平川表流水
豊平峡ダム
10,000m3/日 8,400m3/日

定山渓・

豊滝地区

合計 1,035,200m3/日 699,600m3/日 全市

水をきれいにするしくみ

水をきれいにするしくみのことを、「浄水処理方式」あるいは「浄水処理システム」といいます。

札幌市では、浄水処理システムとして「急速ろ過方式」を採用しています。主に次の4つの工程があり、今日の浄水処理の主流です。

  • 凝集:水のにごりを固まりにして、沈めやすくする
  • 沈でん:水のにごりを沈める
  • ろ過:水を砂の層に通して、きれいにする
  • 塩素消毒:消毒剤を少し入れて、安全な飲み水にする

以下のリンク先では、白川浄水場の浄水処理システムについて、詳しく説明しています。

浄水処理システム

施設マップ

札幌市の浄水場マップ凡例札幌市の浄水場マップ

 

ダム

配水管


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このページについてのお問い合わせ

札幌市水道局給水部施設管理課

〒060-0041 札幌市中央区大通東11丁目23

電話番号:011-211-7065

ファクス番号:011-231-2773

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