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更新日:2024年2月3日

豊かな音色に包まれる特別な時間~コトニクラシックスペシャル

演奏の様子1

2月3日(土曜日)午後3時30分から、札幌生涯学習総合センター(愛称「ちえりあ」西区宮の沢1条1丁目)で「コトニクラシックスペシャル」が開催され、340人を超える聴衆が演奏に耳を傾けました。

これは、札幌で活躍するプロの演奏家による一流の演奏を無料で楽しむことができるクラシックコンサートで、区民に気軽に本格的な音楽に触れてもらおうと西区役所が企画したものです。普段は琴似地区で行われますが、この日は「スペシャル」な一日。同センターのちえりあホールを会場に、規模や内容を拡大して開催しました。

出演は、PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌)の修了生が中心。フルーティストの八條美奈子(はちじょう・みなこ)さん、オーボイストの岡本千里(おかもと・ちさと)さん、トランぺッターの櫻井匡(さくらい・ただし)さん、トロンボニストの萩原靖弥(はぎわら・せいや)さん、バイオリニストの川村拓也(かわむら・たくや)さん、チェリストの中島杏子(なかじま・きょうこ)さん、パーカッショニストの白戸達也(しらと・たつや)さん、ピアニストの谷敷さなえ(やしき・さなえ)さんの8人が集いました。

第一部は、少人数の編成による演奏。トランペットのソロが印象的な「クワイエットシティ」、バイオリンとチェロの音色が絡み合う「パッサカリア」などが披露され、「象とハエ」ではトロンボーンの動きで象を表現するなど、耳だけでなく目でも楽しめるよう工夫がされた一幕も。

第二部は、8人が勢ぞろいし「くるみ割り人形」「カルメン」などバレエやオペラ作品に登場する誰もが一度は聴いたことのある名曲を次々に披露。プロの演奏家が奏でる息の合った迫力満点の美しい音色がホールに響き渡り、大人も子どもも真剣に聞き入っていました。

最後は、客席からの拍手喝采を受けてアンコールの曲目「時計台の鐘」が披露され、演奏者と聴衆が一体となって特別なコトニクラシックを大いに楽しみました。

演奏の様子2

演奏の様子3

会場の様子