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10月4日(水曜日)午前9時45分、北海道コンサドーレ札幌バドミントンチームが西園小学校(西区西野1条7丁目、佐々木雅巳(ささき・まさみ)校長)を訪問し、6年生の児童108人と交流を深めました。
これは、未来を担う子どもたちが選手と交流することで、自分の将来を考えるきっかけにしてもらおうと行われたもの。西町地区の魅力あるまちづくりを進める「西町・コンサ通りまちづくり実行委員会」(加藤憲一(かとう・けんいち)実行委員長)が主催しました。
この日は、吉田仁(よしだ・じん)監督、吉原康司(よしはら・こうじ)選手、本田大樹(ほんだ・たいき)選手の3人が登場。デモンストレーションとして、吉原選手と本田選手によるラリーが行われ、児童からはスマッシュの速さや力強さに「すごい!」「速い!」などの驚きの声が上がっていました。
続いて、選手と児童の交流ゲームでは、6チームに分かれてシャトル運びリレーで速さを競いました。児童は慣れないラケットとシャトルに苦戦しながらも、選手からの「いいね!」「ナイス!」といった声援を受けて、全力で取り組んでいました。
その後の選手への質問コーナーでは、児童が「小学生の頃にやったほうがいいことは」「スマッシュを速く打つには」との問いかけに、「勉強にも遊びにも全力を尽くすこと」「速く打ちたいという気持ちを持って練習を繰り返しやること」と答え、真剣に聞き入る児童たち。
最後に、選手から児童へサイン入りのフラッグと色紙が贈られ、拍手で選手を見送りました。
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