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8月2日(水曜日)午前8時30分から、「キッズ・シェフ」が開催され、親子6組12人が野菜の収穫とスープカレー作りを体験しました。これは、旬の野菜を収穫し、そのおいしさを体感することで、地産地消や食べ物の大切さを学んでもらおうと西区役所が企画したものです。
まずは、小別沢のかわいふぁ~むで野菜の収穫から開始。同園の川合浩平(かわい・こうへい)さんから野菜の収穫方法を教わった参加者は、ズッキーニやジャガイモなど5種類を一つ一つ丁寧に収穫しました。
収穫した野菜を使って、参加者は西区民センター(琴似2-7)でスープカレー作りに挑戦。スープカレー店「らっきょ」の店主、井手剛(いで・ごう)さんの指導の下、子どもたちは大人の手を借りながら、慎重に野菜を切ったり、フライパンで具材を炒めたりしていました。仕上げにクミンやカルダモンなどの香辛料を混ぜ、煮込んだスープに加えると完成。会場は食欲をそそる匂いで満たされました。
参加した子どもたちは「野菜ってこんなに甘くて美味しいんだ!」「初めてスープカレーを食べたけど、とても美味しかった!」などと笑顔で話していました。
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