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4月2日(日曜日)午前9時から、西区体育館(西区発寒5条8丁目)で、第33回西区長杯女性ソフトテニス大会が開催され、参加した4チーム40人が爽やかな汗を流しました。
これは、区民同士の親睦や健康増進につなげたいと、1988(昭和63)年から行われている大会で、今回が33回目。西区家庭婦人ソフトテニス親睦会(村山洋子(むらやま・ようこ)会長)と西区役所(西区琴似2条7丁目、坪田靖(つぼた・やすし)西区長)が主催したものです。この日は、4チームによるリーグ戦で優勝が争われました。
開会式では、坪田西区長が「3年ぶりの大会を楽しんでください」と激励。選手を代表して斉藤峰子(さいとう・みねこ)さんと佐々木幸子(ささき・さちこ)さんが「元気にけがなく楽しくプレーすることを誓います」と宣言しました。
試合が始まると、選手らは機敏にコート内を走り回り、息の合った連携を見せ、鋭いスマッシュやコートの隅を突くショットを次々に繰り出しました。ベンチでは他のチームも混ざって和気あいあい。好プレーには敵味方関係なく「よく取った!」「ナイス~」と声援が飛び交い、会場には笑顔があふれていました。
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