日々の暮らしでSDGsを意識するきっかけづくりに～西区SDGsフォトコンテスト表彰式

令和5年12月26日（火曜日）午後2時から、西区役所（坪田靖（つぼた・やすし）西区長）で、「西区SDGsフォトコンテスト2023」の中学生・高校生の部と一般の部の表彰式が行われました。

西区は環境推進区として「持続可能なまちづくり」を目指しており、SDGsの普及啓発活動に取り組んでいます。その一環として「西区SDGsフォトコンテスト」を開催しており、4回目となった今回は188作品の応募がありました。表彰式にはグランプリなどに選ばれた受賞者11人が出席し、坪田西区長から受賞者に表彰状と副賞などが手渡されました。

一般の部でグランプリを受賞した貝沼正雄（かいぬま・まさお）さんは、「リンゴがきれいに映るアングルや太陽の光が射す向きを考え、リンゴ園内を歩き回って撮影するポイントを探した。受賞できてうれしい。」と撮影時の苦労や受賞の喜びを語っていました。

審査員を代表して写真家の井上浩輝（いのうえ・ひろき）さんが講評を行い、受賞者は熱心に耳を傾けていました。

入賞作品は1月16日から30日まで地下鉄琴似駅構内の「西区ギャラリー」、2月1日から8日まで札幌市生涯学習センターちえりあの1階ロビー、3月18日から21日まで札幌駅前通地下広場「チ・カ・ホ」で展示される予定です。