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備蓄物資と講演の様子
令和5年11月25日(土曜日)、令和5年度清田区防災訓練が平岡緑中学校で実施されました。
今年度は里塚・美しが丘地区が当番地区となり町連役員や同中学校区内の町内会役員の皆さんなどが避難所開設の実地訓練を行うもので、他地区からも町連役員の皆さんが避難者役などとして参加され、区役所職員も含め総勢約70名での訓練となりました。
訓練の主な目的は、避難所の開設時における大まかな手順について、町内会・地域の皆さんと区職員が共有し、万一の発災時にも速やかに協力しあえるようにすることです。
今回は、「地震災害時の行動や普段からの備え」について防災士から講演があり、その後、参加者は避難所の受付場所設営、水のいらないトイレの組立、体育館での一般避難スペースの設営、情報掲示板の設置といった訓練を行いました。
さらに実際に避難者に対応することを想定した受付・誘導訓練、ダンボールベットの組立訓練、非常用トイレ体験を行いました。
最後に訓練などに対する質疑応答などがあり、訓練は無事終了しました。参加された皆さん大変お疲れ様でした。
受付訓練の様子
ダンボールベッドの組立
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