令和６年1月18日　令和５年度札幌市防災表彰で清田有楽町内会が受彰しました。

1月1８日（木曜日）、ホテルモントレエーデルホフ札幌で令和５年度札幌市防災表彰の表彰式が行われました。

この表彰は、自主防災活動の強化のため率先して尽くし、市民の模範となる活動をしたと認められる個人・団体に贈られるものです。 

令和５年度、清田区からは清田有楽町内会が受彰しました。当町内会は独自の防災マップを作成し、各世帯に災害時の避難場所についての周知を行っているほか、町内会主催の防災訓練などを実施し、防災組織の確認や災害時の避難経路の確認、火災時の通報手順の確認などを行い、継続的に地域の防災力の向上に努めています。

また、町内会館に防災用の備えとして、最大20名程度の方が３日間滞在できる非常用食料や飲用水をはじめ、毛布やトイレ凝固剤、発電機、ポータブルストーブなどを用意し、定期的に点検を行うことで災害時に必要となる資機材の整備を行っています。 

表彰式では秋元　克広（あきもと　かつひろ）札幌市長から清田有楽町内会の佐藤　静也（さとう　しずや）町内会長へ表彰状が手渡されました。

秋元市長からは「日頃の地域防災の活動について敬意と感謝を申し上げます。安全安心な暮らしのため、地域での支え合い、助け合いなどの共助の取り組みを引き続きお願いします」とあいさつがありました。