ホーム > まちづくり・地域の活動 > きよたまちづくり区民会議 > 防災の取り組み(平成24年度、平成23年度) > 収容避難場所見学会の実施(平成24年度)
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まず、校内の見学に先立ち、勉強会を行い、避難場所の開設・運営手順や備蓄について理解を深めました。
避難場所の開設・運営手順は? |
開設にあたって市職員、学校職員が参集。 建物の被害状況を確認し、避難者を誘導。 ライフラインの確認、区災害対策本部への連絡、避難スペースの設定、避難者の受付、負傷者や要援護者の対応、住民による自主運営委員会の編成などを行います。 |
札幌市の備蓄物資の内容は? | アルファ米、パン、クラッカー、粉ミルク・哺乳瓶、毛布、寝袋、簡易トイレ、紙オムツ、ろうそくランタン、手回し充電ラジオ、生理用品など。 |
避難者の役割は? |
運営初期は市職員を補助、その後、立ち上がった自主運営委員会を引き継ぎ、自主運営を行っていきます。 |
備蓄場所は? |
平岡小学校をはじめ区内で13カ所(市全体では213カ所)に分散して備蓄。災害発生時に市全体で必要なところに搬送されます。(※) |
※事前勉強会を実施した時点の内容です。平成25年3月、「札幌市避難場所基本計画」が策定され、避難場所の分類や応急救援備蓄物資の配置方針などについて見直しがなされました。備蓄物資は、全ての市立小中学校にあらかじめ配置されることとなっています。
勉強会終了後、備蓄物資や屋上、電気室、ポンプ室、体育館などを見学しました。
見学会終了後、区民会議において、8月23日に見学した内容を振り返りました。
(主な意見)
平成25年3月19日、区民会議において、里塚美しが丘地区センター館長の石丸浩一氏から、平成24年12月1日から2日にかけて同センターで実施された宿泊型避難所体験について事例紹介をいただき、情報共有を図りました。
実施日 | 平成24年12月1日、2日 |
会場 | 里塚・美しが丘地区センター |
共催 | 里塚・美しが丘地区町内会連合会、同地区センター、同まちづくりセンター |
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