「みんなで始めよう　ノルディックウオーキング」を開催しました！

1月18日（木曜日）午後2時から、札幌エルプラザ（北区北8条西3丁目）にて、「みんなで始めよう　ノルディックウオーキング」を開催しました。これは、区民の健康づくり活動の一環として、北区健康・子ども課が主催したイベントで、区民20人が参加しました。講師は、札幌市健康づくりサポーターであり、全日本ノルディック・ウォーク連盟の公認指導員でもある吉田裕子（よしだ・ゆうこ）氏です。

まず参加者たちは札幌エルプラザのホールにて、吉田氏からの講義を受けました。ノルディックウオーキングは2本のポールを持って歩くため、上半身の筋肉を使い、脚の負担を減らすことができます。ポールの持ち方や歩き方などを学び、ポールの調整や準備運動を行った後は、参加者全員で北海道大学構内へ向かいました。

この日の北大構内は、数日前の積雪で一面の雪景色でした。サクシュコトニ川の川縁で雪遊びする観光客や地元の小学生を横目に、野鳥のさえずりを聞きながら、参加者たちは軽く汗ばむスピードで約2.9キロメートルをウオーキングしました。

参加者の一人は、「先生は上手にポールを使い、とても速く歩いていますね。なかなか追いつけないですが、仲間と一緒に歩いていると楽しいです」と笑顔で話しました。